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Cover Story

バタフライエフェクト

世界の共通認識の造成こそがプラスチックなどのゴミ問題の解決につながる。

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奄美大島 Photo by CHAR

1970 年代後半にスタートしたサーファーやダイバーたちによるビーチクリーン活動は 50 年が過ぎ、新たなフェイズに入った。弊誌 3 号で取り上げた「海洋に流失したプラスチック問題」で指摘したように、地球上でもっとも美しい海や自然が残る沖縄などの島々で新たなプラスチックによる汚染が深刻な状態にある。この便利で格安に入手できるプラスチック製品は瞬く間に私たち人類の必要不可欠で代替えが効かない化学製品として普及し、コロナ禍でお世話になったマスクやティバッグなどの不織布製品やプラ袋など、ありとあらゆる場面で使われていて、人間の脳の中でさえスプーン 1 杯のマイクロプラスチックがあるというずぶずぶの関係にある。しかし、わずかな光明も出てきている。それは次の世代の子どもたちの存在だ。東南アジアのゴミ大国の一つ、インドネシアでは一人の女の子がゴミ問題の解決に向けて国を動かした。今回、特集で取り上げた石垣島でも、島の子どもたちが積極的にゴミを片付け、美しい自然を守ろうとしている。今、こうした次世代につなぐ子どもたちへの環境教育や啓蒙活動の大切さを再認識しています。それが静かな波紋として全世界の子どもたちへ広がることを期待して…。

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一般社団法人 日本自然環境保全協会

Japan Natural Environment Protection Society

 

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広報誌『しぜんかんきょう』

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理事長

 

佐藤 延男

元東海大学准教授

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顧問

 

鷲尾 幸久

博士(工学)、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」元監事 現監査室アドバイザー

一般社団法人「海洋産業研究・振興協会」監事

石川 仁憲

博士(工学)、「中央大学研究開発機構」教授

「日本ライフセービング協会」救助救命本部長

「海上保安庁」安全推進アドバイザー

許 正憲

博士(工学)、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」特任上席研究員

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